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アグエロが語るアルゼンチン代表失意の情景「何人かは代表引退を考えている」

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 アルゼンチン代表のFWセルヒオ・アグエロは、26日に行われたコパ・アメリカ2016決勝でチリ代表に敗れたショックが計り知れないと明かした。

 アルゼンチンは決勝でチリと対戦。0-0のまま120分を戦い終え、PK戦の末、敗れ去り、タイトル獲得を逃してしまった。彼らにとって2年連続の準優勝というだけでなく、07年のコパ・アメリカや14年W杯に続く決勝での敗戦でもあった。

 アグエロは試合後、「何人かの選手は代表を引退することを考えている。控室の雰囲気は今までにないものだ。W杯決勝や他のコパ・アメリカの時よりね」と明かしている。

 アルゼンチン代表ではFWリオネル・メッシが代表引退を表明したことが波紋を広げていて、他にもMFハビエル・マスチェラーノ、MFルーカス・ビリア、MFエベル・バネガ、FWエゼキエル・ラベッシ、FWゴンサロ・イグアインらも代表から退くのではないかと噂されている。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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