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「行かないでくれ!」アルゼンチン、代表引退を宣言したメッシの慰留に努める

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 アルゼンチンが、代表チームからの引退を表明したFWリオネル・メッシの慰留に動き出している。
 
 コパ・アメリカ決勝のチリ戦でPK戦の末に敗れたアルゼンチン代表。メッシは試合後、「もう決めたことだ。これで終わりだ」と代表を引退する意思を明かした。

 この衝撃的な発言はアルゼンチン全土を揺るがしたが、引退撤回を求める動きもすでにみられている。

 アルゼンチンのスポーツ新聞『オレ』は、『ツイッター』で「レオは残らなければならない。#notevayasLeo(レオ、行かないでくれ)のハッシュタグによってあなたの支持を」とつぶやき、国民が声を上げることを促した。

 『オレ』はさらに、27日付の新聞の一面でも「レオ、行かないでくれ」との言葉を見出しで掲載。「レオはリベンジのチャンスを手にしなくてはならない」とも記し、メッシの代表引退が尚早であることを改めて強調している。

 24日に29歳となったばかりのメッシ。説得の声を受け、考えを改める可能性はあるのだろうか。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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