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アルゼンチンサッカー協会に爆弾?脅迫で避難が行われる騒ぎに

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 アルゼンチンサッカー協会(AFA)本部に爆弾が仕掛けられたとの脅迫があり、職員らが建物からの避難を強いられる騒ぎとなった。アルゼンチン『クラリン』など各国メディアが伝えている。

 報道によれば、27日にブエノスアイレスにあるAFA本部に爆弾を仕掛けたという匿名の電話があり、警察が急遽建物内を捜索。ルイス・セグーラ会長を含む職員らが避難を余儀なくされたとのことだ。

 実際に爆発物が仕掛けられたのか、またその動機などの詳細は不明だが、AFAとアルゼンチンサッカー界が大きな苦難に追い込まれている現状と何らかの関係がある可能性は高そうだ。

 24日には、FIFAの設置する「正常化委員会」がAFAを管理下に置くことが発表された。フリオ・グロンドーナ前会長の死去以来混乱に陥っているAFAの活動を管理し、セグーラ会長の資格を停止した上で、遅くとも来年6月までに新たな会長選の開催を準備するとのことだ。

 セグーラ会長に対しては、テレビ放映権料に絡んだ詐欺容疑での捜査も行われている。FIFAからは27日にも何らかの発表が行われることが見込まれ、政府による介入を理由に代表チームやクラブの国際試合参加が禁じられる措置が取られる可能性もあると伝えられている。

 協会のみならず、代表チームも苦しい時間を過ごしている。26日にはコパ・アメリカ決勝でPK戦の末、チリに敗れ、昨年の前回大会と同じ形の結末で準優勝に終わった。さらに試合後にはエースFWリオネル・メッシが代表引退の意向を表明したことが大きなショックを引き起こした。FWセルヒオ・アグエロやMFハビエル・マスチェラーノ、FWゴンサロ・イグアインなど他の主力選手たちも代表引退を検討しているのではないかとの報道もある。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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