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「あと2年、続けたかった…」イングランド、EURO敗退直後にホジソン監督の辞任発表

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 イングランドサッカー協会は27日、イングランド代表のロイ・ホジソン監督の辞任を発表した。

 インテルやリバプールなどの監督を歴任し、ファビオ・カペッロ氏の後任として2012年5月にイングランド代表監督に就任したホジソン監督。EURO2012でイタリア代表に敗れ、準々決勝で敗退し、ブラジルW杯ではまさかのグループリーグ敗退。EURO2016予選では全勝で本大会出場を決めたが、27日の決勝トーナメント1回戦でアイスランドに1-2で逆転負けを喫していた。

 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、ホジソン監督は「今夜の結果および大会からの敗退に非常に失望している。私が行けると思っていたラウンドまで到達することができなかった。まったくもって受け入れがたい結果だ」落胆した様子。

「この仕事をあと2年続けられたらと思うが、私は実用主義者であり、結果がすべての世界であることはわかっている。いずれにせよ、私の契約はEURO終了時までだった。若く貪欲で、才能あふれるこのチームを率いる仕事は、誰かほかの人に任せたい」と辞任を表明している。

●EURO2016特設ページ

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