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相次ぐ代表監督の交代…アルゼンチンのマルティーノ監督が辞任へ

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 アルゼンチンサッカー連盟は5日、ヘラルド・マルティーノ監督(53)の辞任を発表した。

 世界中で監督の交代が相次いでいる。コパ・アメリカでの成績が影響でブラジル代表を指揮したドゥンガ氏、パラグアイ代表のラモン・ディアス氏が退任。EURO2016で敗退後にはスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ氏やイングランド代表のロイ・ホジソン氏が退任を発表している。また、イタリア代表のアントニオ・コンテ氏やスウェーデン代表のエリック・ハムレン氏はEURO前から同大会後の退任が発表されていた。

 アルゼンチンはFWリオネル・メッシの代表引退宣言で混乱が続く中での指揮官辞任となった。2014年8月にアルゼンチン代表監督に就任したマルティーノ監督は、昨年に続いて今年もコパ・アメリカで決勝戦まで導いたが、ともにチリ代表に敗れてタイトルを逃していた。なお、マルティーノ監督は五輪代表の指揮官も兼任していた。

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