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内田が復帰に向けてラストスパート突入 新監督の下でリハビリ継続

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 シャルケDF内田篤人が、復帰に向けて次の段階に入った。ドイツ『WAZ』は、日本代表SBが9日に所属クラブに戻ったと伝えている。

 内田がシャルケで最後にプレーしたのは昨年3月。同6月に右ひざ膝蓋(しつがい)の手術を受けたが、なかなか状態が上がらず、2015 -16シーズンを棒に振った。

 その内田はここ数か月、日本でリハビリを続けていた。クリスティアン・ハイデルSD(スポーツディレクター)は以前、内田が6月中にドイツに戻ると示唆していたが、これは実現していない。シャルケは先日、中国ツアーを行っているが、そこでの合流はできなかった。

 それでも9日、内田はゲルゼンキルヒェンに戻っている。今後はマルクス・バインツィアル新監督の下でリハビリを継続する予定だ。

 ただし、ハイデルSDは8月末のブンデスリーガ開幕戦で内田がメンバーに含まれる可能性はないと話していたため、復帰を焦ることはない模様。万全の状態での復帰に期待したい。


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