シャルケに所属するDF内田篤人が中国ツアーを終えたチームに合流した。

　昨年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受けた内田は、昨季の公式戦全試合に欠場。長期リハビリを余儀なくされた。今オフは日本サッカー協会(JFA)から正式要請を受け、古巣の鹿島アントラーズが内田を受け入れ、日本代表メディカルチームとの連携のもとでリハビリを続けていた。

　9日にゲルゼンキルヒェンに戻った内田は、12日のチーム練習から合流。クラブの公式日本語版ツイッターも「ウッチーが・・・、ウッチーが #シャルケ で走ってる」と興奮気味に内田の練習合流を伝え、動画や写真を投稿している。

　しかし『キッカー』によると、試合出場まではもう少し時間を要するとのこと。8月27日のフランクフルトとのリーグ開幕戦にも間に合わない見込みだ。

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