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モンスターボールで選手獲得?サッカー界でも『ポケモンGO』が流行

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 サッカー界でも『ポケモンGO』が流行しているようだ。

 ポケモンGOとは、株式会社ポケモンと任天堂、米国ナイアンティックによる共同開発したスマートフォン向けアプリ。位置情報や拡張現実(AR)を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできる。今月6日にアメリカ、豪州、ニュージーランドでリリースされると、爆発的にヒットで社会現象となっている。現在はドイツやイギリス、イタリア、スペイン、ポルトガルでも配信がスタートしている。

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのDFマルセル・シュメルツァーは自身の公式ツイッターに、移動中のチームバスの車内を写した画像とともに「ほとんどの仲間が新たなポケモンを探しているよ」とツイート。FWピエール・エメリク・オーバメヤンらが真剣な表情でスマートフォンを見つめ、ポケモンGOに没頭している様子を伝えた。

 また、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンは自身が写っている写真に『ピカチュウ』を合成した画像を投稿。元ドイツ代表GKオリバー・カーンも自身が『ゼニガメ』を捕まえようとしている画像を投稿するなど、サッカー選手もポケモンGOを楽しんでいるようだ。

 また、FW工藤壮人が所属するMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスは、今夏加入する選手をモンスターボールでゲットしたという“ポケモンGO風”の動画をクラブ公式ツイッターに投稿している。今後は日本などにもリリースされていく予定だが、すでにポケモンGOはサッカー選手たちをも虜にしているようだ。

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