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カタルーニャのテレビが印象操作?C・ロナウドの腹筋を画像加工か

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 ライバルクラブのエースに対する印象操作を試みたのだろうか?カタルーニャのテレビ局が、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの腹筋の写真を画像加工したとして非難されている。

 マドリーのエースであるC・ロナウドは、試合後などにたびたびユニフォームを脱ぎ、鍛え上げられた肉体美を披露することで知られている。見事に割れた腹筋はC・ロナウドという選手の力強さや、それを生み出す努力や姿勢を象徴するものだと言えそうだ。

 だが、マドリーの最大のライバルクラブであるバルセロナのお膝元では、素直にその筋肉を称賛する気にはなれないのかもしれない。カタルーニャのテレビ『TV3』は、C・ロナウドの得点記録について伝える中で、同選手の腹筋部分に加工を加えた写真画像を用いていたというのだ。

 レアル・マドリー公式テレビ『RMTV』は番組内でこれを指摘し、オリジナルの画像と比較して伝えている。加工されたとされる画像は筋肉の陰影が異なり、より平坦であるような印象も感じられる。スペイン2強のライバル関係の影響は、こんな部分にまで及んでいるようだ。

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