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ベンテケらにも戦力外通告…クロップ「プレーする機会がなければ残る意味はない」

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 先日、リバプールユルゲン・クロップ監督がFWマリオ・バロテッリに“クビ”を宣告したことが伝えられたが、他にも戦力外通告を告げられた選手がいたようだ。英『ミラー』が報じている。

 同紙によると、クロップ監督から「残った場合、プレーすることは難しい」と告げられたのは、バロテッリを含め、MFルーカス・レイバ、GKアダム・ボグダン、DFチアゴ・イロリ、FWクリスティアン・ベンテケ、MFラザル・マルコビッチの6人となっている。

 クロップ監督は「プレーする機会がなければ、チームに残り続ける意味はない」と厳しく突き放し、「私たちの中には多分、移籍したいと考えている選手が何人かいる。おそらく実際に出て行くことになるだろう。そして他のクラブから、1人か2人の選手を獲得することになるはずだ」と語っている。

 リバプールはすでにGKロリス・カリウスやMFサディオ・マネ、DFジョエル・マティプを獲得している。「(移籍市場が閉じる)8月31日まではまだまだ長い。少しばかり動き出さなければいけない」と余剰人員の整理と共に、新戦力の確保に積極的に動くとしている。

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