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GK西部の離脱続く清水、長崎GK植草を完全移籍で獲得

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 清水エスパルスは28日、V・ファーレン長崎からGK植草裕樹を完全移籍で獲得したと発表した。新背番号は長崎のときと変わらず、43番を着ける。清水は前日27日、負傷離脱中のGK西部洋平の状態が思わしくなく、復帰時期が未定となっていることを明らかにしていた。

 長崎を通じて、植草は「長崎のファン・サポーターの皆さん、今回、急ではありますが清水へ移籍することになりました。長崎に来て2年、どんな状況でも温かい言葉をかけてくださったファン・サポーターの皆さんのために、全力で闘ってきました。このタイミングでの移籍はすごく悩みましたが、サッカー選手として、そして、自分の残されたサッカー人生を考えて移籍することに決めました。長崎での生活で、僕に関わってくれたすべての方々に感謝したいです。清水でも自分らしく頑張ります。ありがとう長崎」と感謝のコメント。

 新天地である清水を通じては「長崎から加入しました植草裕樹です。清水がJ1へ1年で戻れるように、自分の持てる力をすべて出し切る覚悟で来ました。皆さんの期待を良い意味で裏切れるよう全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶した。

プロフィールは以下のとおり

●植草裕樹
(うえくさ ゆうき)
■ポジション/背番号
GK/43
■生年月日
1982年7月2日生(34歳)
■身長/体重
186cm/80kg
■出身地
千葉県
■経歴
間FC→菊間中→市立船橋高→早稲田大→川崎F→山形→神戸→長崎(2014年8月加入)

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