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五輪断念の久保裕也が悔しさ払拭の2発! チームをCLプレーオフ進出に導く

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 リオデジャネイロ五輪日本代表のメンバーから外れることとなったヤングボーイズFW久保裕也が、気持ちを切り替えて臨んだ試合でいきなり2ゴール。チームを見事UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のプレーオフ進出に導いた。

 リオ五輪に臨むメンバーに招集されていた久保は当初、7月26日に行われた欧州CL予選3回戦第1戦シャフタール戦後に合流する予定だった。しかし、同試合でFWアレクサンデル・ゲルントが左ヒザを負傷したため、クラブが急きょ久保の派遣見送りを発表。霜田正浩ナショナルチームダイレクター(ND)が交渉にあたったが、タイムリミットと設定されていた2日までにクラブの了承を得ることができなかったため、招集を断念することになった。

 不参加が決まった久保は、この試合の前に自身のブログ(http://yuya-kubo.com/)を更新。「今季は五輪、ヤングボーイズの両方での活躍を目標に、オフ期間も万全な状態を目指してトレーニングに取り組んでいたので当然残念な気持ち、今は少し整理のつかない部分もありますが、僕はあくまでもヤングボーイズの選手であり、ヤングボーイズでの活躍があったからこその代表選出なので、しっかり気持ちを切り替え今度はフル代表でプレー出来る日を目標に更なる成長を誓いたいと思います」と心境を綴っていた。

 ヤングボーイズは3日に欧州CL予選3回戦第2戦を行い、ホームにシャフタールを迎えた。久保は先発出場。敵地での第1戦は0-2で敗れたヤングボーイズだったが、後半9分に先制点を挙げる。左サイドからFWミラレム・スレイマニがグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前に走り込んだ久保が左足で押し込み、1-0。さらに久保は同15分、FWギヨーム・オアロが落としたボールを右足ダイレクトで決め、追加点。久保の2ゴールでヤングボーイズが2試合合計で2-2と同点に追いついた。

 試合はそのまま延長戦に入り、120分で決着がつかずPK戦に突入。先攻のヤングボーイズはオアロと久保が決め、シャルタール2番手のFWフレッジのシュートをGKイバン・ムボゴが止める。その後、お互いに3番手は決めきれなかったが、DFアラン・ロシャ、MFミラン・ガイッチとPKを連続で成功させたヤングボーイズがPK4-2で勝利。久保の活躍もあり、プレーオフ進出を決めた。

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