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関戸の4年ぶり弾が決勝点に! 岡山がJ2通算100勝達成で3位に浮上

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[8.7 J2第27節 岡山1-0徳島 Cスタ]

 ファジアーノ岡山徳島ヴォルティスを1-0で下し、J2通算100勝を達成した。順位も3位に浮上している。

 決勝点は前半10分に生まれた。岡山はGK中林洋次のクリアからFW押谷祐樹、FW赤嶺真吾とつないでPA右からFW伊藤大介が折り返したボールをMF関戸健二が右足で押し込み、鮮やかなパスワークから先制点を奪った。後半21分の押谷のシュートは左ポストを叩いたが、徳島の反撃をゼロに抑え、1-0で逃げ切った。

 関戸は流通経済大から加入した初年度の2012年11月11日の第42節・山形戦以来、約4年ぶりのゴールとなった。「大介くんがすごいいいボールを上げてくれたのであざーすって感じでした。本当に嬉しかったです」と決勝点を喜んだ。また、試合を振り返り、「最初に点を取れて、そのあと厳しいゲームが続いた。サポーターのみなさんと一緒になって戦えたので、最後まで粘って勝つことができました」とサポーターの応援に感謝した。


●[J2]第27節 スコア速報

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