7日に行われたリオデジャネイロ・オリンピック男子サッカー競技のグループステージ第2節で、ブラジルはイラクと0-0で引き分けた。ロジェリオ・ミカレ監督はファンに謝罪している。

　初戦で南アフリカを相手にまさかのドロー発進となった開催国ブラジルは、この日も得点を挙げることができず、2試合連続ドローという結果に終わった。

　バルセロナFWネイマールを筆頭に、FWガブリエウ・ジェズスやFWガブリエル・バルボサら強力アタッカーを擁しながら、2試合連続ノーゴールでのドローという結果に、ミカレ監督は次のように述べている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

「ファンやブラジリアの人たちに謝罪しなければいけない。我々は自分たちのベストのサッカーができなかった。ファンにフラストレーションを感じさせてしまったと思う」

「時間が経ち、得点できないにつれ、不安が増していく。そういう状況だと、より簡単にミスをしてしまうんだ。それは自然なことだよ」

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