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ブンデス2部開幕戦でいきなり日本人対決!!新天地デビューの細貝が宮市に勝利

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[8.8 ブンデスリーガ2部第1節 シュツットガルト2-1ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部は8日、第1節4日目を行い、開幕戦でいきなり日本人対決が実現した。昨季は期限付き移籍でトルコのブルサスポルでプレーし、今季、ヘルタ・ベルリンから完全移籍でシュツットガルトに加入したMF細貝萌。FW宮市亮の所属するザンクト・パウリをホームに迎え、さっそくフル出場を果たすと、2-1の勝利に貢献した。宮市はベンチスタートで、後半22分から途中出場した。

 アウクスブルク、ヘルタ・ベルリン時代の恩師でもあるヨス・ルフカイ監督率いるシュツットガルトに完全移籍した細貝。開幕戦にダブルボランチの一角として先発し、新天地デビューを飾ると、1年での1部復帰へホームで白星発進した。

 前半28分にザンクト・パウリに先制を許すが、1点ビハインドで折り返した後半22分、シュツットガルトは途中出場のMFアレクサンドル・マクシムが同点弾。直後にザンクト・パウリは宮市を投入するが、シュツットガルトは試合終了間際の後半42分、MFクリスティアン・ゲントナーが劇的な決勝点を決め、2-1の逆転勝利をおさめた。

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