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今季初タイトル奪取レアル、監督会見に選手たち乱入で大騒ぎ

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[8.9 UEFAスーパー杯 R・マドリー3-2(延長)セビージャ]

 9日に行われたUEFAスーパー杯は、延長戦の末にレアル・マドリーセビージャ(いずれもスペイン)を3-2で下し、通算3度目の栄冠に輝いた。

 ジネディーヌ・ジダン監督は史上5人目(カルロ・アンチェロッティ、ディエゴ・シメオネ、ジョゼップ・グアルディオラ、ルイス・エンリケ)の選手、監督両方でのスーパー杯制覇となった。

 試合後の監督会見にはイレブンが乱入。大騒ぎの会見となった。『uefa.com』がコメントを伝えている。

「セビージャの素晴らしいパフォーマンスを称えなければならない。最高の試合をするには時に2チームが素晴らしいパフォーマンスを見せる必要があるが、今日はまさにそうだった。最終的には我々が勝ったが、セビージャは非常に良かった」

「戦力は充実している。今日連れて来ていない選手も4、5人いて、若手と経験豊富な選手が混ざっている。チームとしてのまとまりが常に最も重要だ。それは常に変わらない」

 またこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたDFセルヒオ・ラモスは「個人的にも嬉しい勝利だ」と喜びを語った。

「個人的にも嬉しい勝利だね。僕らはPKで勝ち越されたあとも戦い続け、試合をひっくり返すことだけを考えていた。(同点ゴールの場面は)自分がタイミングよくあのポジションにいたことは幸運だったけど、今日は数人の主力を欠き、若手や新加入選手が多く出場しながらも自分たちの持ち味を出すことができた。この勝利は妥当な結果だよ」


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