beacon

アルゼンチン代表新監督、メッシと話し合いへ 「彼が決断を変えるかは分からない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

説得ではなく傾聴を目的にバルセロナ訪問

 アルゼンチン代表のエドゥアルド・バウサ新監督が、バルセロナを訪れている。その目的は代表引退を表明したFWリオネル・メッシの考えを聞くためだ。

 今夏行われたコパ・アメリカ・センテナリオで準優勝に終わったアルゼンチンは、大会終了後にヘラルド・マルティーノ前監督が辞任。決勝でPKを失敗して非難が集中したメッシは代表から退く意思を示していた。

 10日にバルセロナに到着したバウサ監督は、メッシと話し合いの場を設ける意向を明かしている。

「感覚は非常に良い。が、私はメッシを説得するために来たのではない。彼がなぜフラストレーションを溜め込んでいるのか。それを聞きに来たんだ」

「それから、私の代表に対する考えを彼に伝える。彼には居心地の良さを感じてもらいたい。彼がコパ・アメリカ後に下した決断を変えるかどうかは見てみよう」

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP