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ベンゲル、ホームで4失点での黒星発進も「パニックになってはいけない」

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 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、プレミアリーグ開幕戦で敗れたからといって、パニックになってはいけないと述べている。

 14日のホームでのリーグ開幕戦で、アーセナルはリバプールに3-4と敗れた。ベンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「うれしくはないが、挽回する精神力があることは以前も示してきた。パニックになってはいけない。前半はとても良いプレーだった。前半終了間際の失点は不運だったよ。FKの判定は非常に厳しかったからね。我々はうまくリカバーできず、後方での経験不足や、一部の選手がこのレベルで90分間もつフィジカルの準備ができていないことの代償を払うことになった」

「残念だよ。前半は少なくとも1点リードで終えるべきだったからね。それから約10分で1-3となってしまった。我々は少し安定を欠いてしまったんだ」

 この結果を受け、アーセナルは補強に動かなければいけないかと問われると、ベンゲル監督はこのように答えている。

「我々は選手を取り戻さなければいけない。1、2選手を獲得するためにハードワークしていることは、何度も言ってきたはずだ。あまり時間は残っていないが、クオリティーのあるチームにしなければいけない。選手を見出せるかどうかだ」

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