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独誌、大迫らがケルンのキーマン?指揮官は「報われないが素晴らしい選手」

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 新シーズンのケルンを引っ張るのは、不遇のときを味わった3人になるかもしれない。

 20日のカップ戦で今シーズン最初の公式戦を戦うケルン。ドイツ『ビルト』は昨シーズン、難しい時間を過ごした大迫勇也、パベル・オルコウスキ、ミロシュ・ヨイッチのトリオがチームの柱になると伝えた。

 大迫は昨シーズン、リーグ戦25試合に出場したが、ストライカーとしては物足りない1ゴールに終わった。またオルコウスキやヨイッチは20試合未満の出場にとどまり、満足のいく1年とはなっていなかった。

 しかし、ペーター・シュテーガー監督は3人の巻き返しに期待している。大迫について、「素晴らしい選手だよ。なかなか報われないけどね」とコメント。オルコウスキへは「ここで良いプレーをできることはわかっている」と話し、ヨイッチに関しては「ミロシュが我々を強くする」といった見解を明かしている。

 指揮官のコメントやプレシーズンの様子を受けて、『ビルト』は3人がケルンのキーマンになるかもしれないと報じた。なお、初戦の相手はドイツ6部のプロイセン・ベルリンとなっている。

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