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指揮官称賛も…1G1Aで鮮烈デビューの清武「ミスは反省しないと」

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[8.20 リーガ・エスパニョーラ第1節 セビージャ 6-4 エスパニョール]

 今夏セビージャに加入した日本代表MF清武弘嗣が、1ゴール1アシストの鮮烈デビューを飾った。セビージャ公式フェイスブックがミックスゾーンでのインタビューの様子を伝えている。

 セビージャは20日、リーガ・エスパニョーラ第1節でエスパニョーラと対戦。先発でリーガデビューとなった清武は、前半22分に右CKから逆転ゴールをアシストすると、後半29分にMFフランコ・バスケスのラストパスを呼び込み、PA右から右足でゴールに流し込んで6-4の勝利に大きく貢献した。

「みんなにありがとう」と伝えたという清武は、「得点やアシストよりも、僕はミスの方を反省しないといけないので、繰り返してはいけないことだと思います」と、後半34分に相手の得点に繋がるパスミスを犯してしまったことを反省した。

 それでもホルヘ・サンパオリ監督は、「清武は最高のプレーをみせた。今日の試合のヒーローの一人だ」と称賛。失点に絡むも“お咎め無し”としている。

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