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D・コスタが2戦連続でV弾! チェルシー指揮官は称賛も「出来ることなら早く決めて(笑)」

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[8.20 プレミアリーグ第2節 ワトフォード1-2チェルシー]

 プレミアリーグは20日、第2節を行った。チェルシーは敵地でワトフォードと対戦し、2-1で逆転勝利。FWジエゴ・コスタの2試合連続ゴールで開幕2連勝を飾った。

 クラブ公式サイトによると、「ウエスト・ハム戦(2-1)に似た試合になったね」とアントニオ・コンテ監督が語ったように、試合は接戦となった。前半は低調に終わったチェルシーは後半10分に失点。同26分にMFビクター・モーゼス、同28分にFWミシー・バチュアイ、同33分にMFセスク・ファブレガスと立て続けにピッチに送り込んだ。

 すると、後半35分にMFエデン・アザールの右足ミドルはGKエウレーリョ・ゴメスに止められたが、こぼれ球に詰めていたバチュアイが右足で押し込み、同点に追いつく。さらに終了間際の同42分、セスクの絶妙なスルーパスで完全に抜け出したD・コスタがGKとの1対1を制し、2-1で逆転勝利をおさめた。

 コンテ監督は、「選手たちの献身性と姿勢には満足している」と評価し、特に「途中出場の選手たちが大きなインパクトを与えてくれた。モーゼス、セスク、バチュアイのパフォーマンスは見事だったね。チームとして確かな献身性と姿勢、それに気持ちを示すことができた」と交代で入った選手を称えた。

 また、2試合連続で決勝ゴールを決めたD・コスタについては、「出来ることなら早めに決めて欲しいね」と冗談を言いながらも、「ほかの選手と同様に見事なハードワーク、そして成長を見せてくれている。チームにとって欠かせない選手。常に試合に出場し、余計なことを考えない方が良い」と、D・コスタのパフォーマンスに満足しているようだ。

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