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ハート、去就は明かさず「特別な夜だった」

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 マンチェスター・シティGKジョー・ハートは、現在の状況が解決に向かうと主張した。

 イングランド代表守護神のハートは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得られていない。ここまでプレミアリーグでベンチを温めており、まもなくバルセロナからクラウディオ・ブラーボが加入する予定だ。

 そんな中、ハートは24日に行われたチャンピオンズリーグ予選プレーオフのステアウア・ブカレスト戦に出場した。これがシティでのラストゲームになるのではないかという声が多く、多くのファンが声援を送っている。

 ハートは試合後、以下のように話した。

「僕たちのチームには、クラブが長い間求めていた最高の監督がいる。そして、監督には自分の考えがある。外で言われているくだらないこととは別に、僕たちは男らしく対処しているところだ。解決に向かうと思っているよ」

 試合終了後は観客に拍手を送っていた。

「僕にとって特別な夜だった。サッカーで多くの楽しい夜を過ごしたけど、今夜は本当に楽しんだよ。みんなは今の状況を知っている。ただ、僕たちには良いチームがあって、優れたマネジメントがいる」

「ここは僕にとって特別な場所だ。サッカーはいろいろなことが起こる。僕たちは男だ。しっかりと対処するよ」

 移籍するのかと問われたハートは「それは僕が言うことではない」とコメント。良い解決策は見つかるだろうか。

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