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入団テストで契約勝ち取る! 鳴門高出身の18歳MF中尾慶心がセリエDクラブに加入

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 直川公俊氏が副会長を務めるセリエDのFCポンサッコは25日、鳴門高出身の18歳MF中尾慶心が加入したことを発表した。同クラブの入団テストを受け、その実力を評価されて契約に至ったという。中尾は鳴門高時代に第94回全国高校サッカー選手権、全国高校総体、国体に出場。今春に同校を卒業し、海外でのプレーを模索していた。

 中尾はクラブを通じて「たくさんの方の支援で、FCポンサッコでサッカーができることを感謝しています。 早く言葉とイタリアのサッカーを覚えて試合で活躍し、チームの勝利に貢献したいです。 そして、2020年東京五輪、フル代表を目指して頑張ります」とコメントしている。

 また、FCポンサッコを率いるカルエッチェ監督も中尾に対し、「両足を器用に使えて、ボールの奪取、そしてボールをさばくプレーを高く評価している。 重要な戦力として期待しているので、一日でも早くイタリアのサッカーに慣れてもらいたい」と期待を寄せた。

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