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スポルティングのポルトガル代表10番が約51億円でインテルに移籍

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 スポルティング・リスボンは28日、ポルトガル代表MFジョアン・マリオ(23)がインテルに移籍することを発表した。移籍金は4500万ユーロ(約51億3000万円)と公式サイトで明かしている。

 スポルティングの下部組織出身のJ・マリオは、2011年12月にトップチームデビューを果たした。Bチームやビトーリアへのレンタル移籍を経て、14-15シーズンからはトップチームでスタメンの座をつかみ、昨シーズンは、スポルティングで公式戦45試合に出場し、7ゴールを記録している。また、代表としてもEURO2016で10番を背負い、ポルトガルの初優勝に貢献した。

 クラブ公式サイトによると、J・マリオはスポルティング史上最高額での移籍となった。また、ポルトガルリーグでみても、2013年にモナコに移籍したMFハメス・ロドリゲス(現レアル・マドリー)に次ぐリーグ2位の移籍金となったようだ。

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