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あだ名は「ねずみ」…カンテ、“恩人”アザールからのあだ名に戸惑い

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 今夏レスター・シティからチェルシーに加入したフランス代表MFエンゴロ・カンテが、ベルギー代表MFエデン・アザールにあだ名をつけられた。そのあだ名とは――。

 英『メトロ』によると、チェルシーの選手たちはチームメイトにあだ名、ニックネームをつけたがる傾向があるという。それは今季加入したカンテも例外ではない。カンテの“名付け親”となったアザールは『チェルシーTV』で、ピッチをちょこちょこと駆け回り、反対側からでも攻撃の匂いを嗅ぎ分けてピンチを防ぐという理由から『ラット(ねずみ)』と名付けたと説明している。

 これには、シャイで物静かなカンテも「なんでそんなあだ名がつけられてるのかよくわからないよ!僕はチームのために自分のベストをつくす。それができれば幸せなんだ」と反論している。

 昨季プレミアリーグ第36節のトッテナム戦でアザールが同点ゴールを決め、2-2で試合が終了したことにより、2試合を残して首位レスターと2位トッテナムとの勝ち点差が7差となり、レスターの初優勝が決まった。優勝を経験させてもらった“恩人”からのあだ名にカンテも戸惑いを隠しきれなかったようだ。

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