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アジア人史上最高額移籍も…トッテナムがソン・フンミンをわずか1年で売却か

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 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンにブンデスリーガ復帰の可能性が出てきた。英『デイリー・スター』が伝えている。

 ソン・フンミンは昨夏、レバークーゼンからアジア人史上最高額の2200万ポンド(約29億円)でトッテナムに移籍。プレミアリーグ初挑戦となった2015-16シーズンは28試合に出場し、4ゴール1アシストを記録した。しかし、今季は開幕前にリオデジャネイロ五輪に参加してチーム合流が遅れ、さらに昨季エールディビジ得点王に輝いたFWフィンセント・ヤンセンの加入もあり、ここまでリーグ戦の出場はなかった。

 同紙によれば、出場機会を求めるソン・フンミンに対してボルフスブルクが獲得に動いており、トッテナムもこのオファーに応じる構えを示しているという。トッテナムは昨夏にソン・フンミン獲得のために支払った移籍金を回収するため、売却する場合は2200万ポンド(約29億円)を希望しているようだ。

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