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120億円でもポグバを売りたくなかったユーベGM「彼を幸せにするために交渉に応じた」

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イグアイン獲得はポグバの放出とは無関係と主張

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネージャー)が、クラブは現マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバを売却したくはなかったと明かしている。クラブの公式チャンネル『JTV』が伝えた。

 ポグバは今夏、9200万ポンド(約120億円)という世界最高額の移籍金を残し、ユベントスを去った。しかし、マロッタ氏はポグバの放出を望んでいたわけではなかったと語っている。

「我々は常にポグバを売りたくないと言ってきた。クラブ、監督、そしてファンにとっても重要な存在だったからね。しかし、彼は異なる状況で新たな経験をするために、環境の変化を求めた。だから我々は彼を幸せにするために交渉に応じなければならなかったんだ」

 なお、ユベントスは今夏、ナポリからアルゼンチン代表FWのゴンサロ・イグアインを獲得している。マロッタGMによると、ポグバの放出とイグアインの獲得は無関係のようだ。

「最初からイグアインをターゲットに定めていたし、一番獲得したい選手だった。ポグバが退団を求めた時に、イグアインをリストアップしたわけではない」

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