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高徳フル出場も後半に大量4失点…1部初昇格のライプツィヒが連勝で無敗キープ

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3試合連続のフル出場を果たしたハンブルガーSVのDF酒井高徳

[9.17 ブンデスリーガ第3節 ハンブルガーSV0-4ライプツィヒ]

 ブンデスリーガは17日、第3節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVはホームでライプツィヒに0-4で敗れた。終盤の3失点で逆転負けした前節のレバークーゼン戦(1-3)に続き、後半の大量4失点で2連敗。酒井は右サイドバックで3試合連続のフル出場を果たした。

 前節、ドルトムントを1-0で下し、ブンデスリーガ初勝利を飾った昇格組のライプツィヒ。この日は後半21分の先制点を皮切りに怒涛のゴールラッシュでハンブルガーSVを粉砕した。まずは後半20分、後半開始から途中出場のFWティモ・ベルナーがGKレネ・アドラーに倒され、PKを獲得。これをMFエミル・フォルスベリがGKの逆を突き、落ち着いてゴール右隅に流し込んだ。

 後半27分にはフォルスベリの左FKをファーサイドのDFビリ・オルバンが頭で折り返し、ゴール前のベルナーが体ごと押し込んだ。2-0とリードを広げると、同32分にはカウンターからベルナーが追加点。高い位置でインターセプトしたフォルスベリのスルーパスに抜け出し、左足で流し込んだ。

 後半アディショナルタイムにも相手ゴール前でボールを奪ったフォルスベリからスルーパスを受けた途中出場のFWデイビー・ゼルケがダメ押しゴール。4-0の圧勝で2連勝を飾ったライプツィヒは1部初挑戦ながら開幕から2勝1分と無敗を守っている。

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