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長谷部フル出場のフランクフルトがホーム2連勝、レバークーゼンは終了間際にチチャリートがPK失敗

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FWハビエル・エルナンデスに対して人数をかけて守備をするMF長谷部誠らフランクフルトの選手

[9.17 ブンデスリーガ第3節 フランクフルト2-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは17日、第3節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトはホームでレバークーゼンと対戦し、2-1で競り勝った。長谷部はダブルボランチの一角で開幕から3試合連続のフル出場。2試合ぶり今季2勝目に貢献した。

 スコアレスで折り返した後半8分、フランクフルトはマルコ・ファビアンの左クロスからFWアレクサンダー・マイヤーが左足で押し込み、先制点。エースの2試合ぶりゴールでリードを奪うが、レバークーゼンも同15分にFWハビエル・エルナンデスのゴールで同点に追いついた。

 それでも後半34分、フランクフルトは浮き球のパスからPA左へ走り込んだFWアンテ・レビッチがグラウンダーのクロスを入れ、ファビアンが左足で流し込む勝ち越しゴール。今季初先発の背番号10が1ゴール1アシストを記録し、2-1と再びリードを奪った。

 レバークーゼンは後半43分、FWユリアン・ブラントがPA内で後方からDFティモシー・チャンドラーに倒され、PKを獲得。絶好の同点機だったが、チチャリートのキックは左ポストを直撃し、チャンスを生かせなかった。試合はそのままタイムアップ。フランクフルトは2試合ぶりの白星でホーム2連勝となり、レバークーゼンはアウェー連敗で早くも今季2敗目を喫した。

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