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“珍ゴール”に苦笑い…清水の20歳DF松原后がプロ入り初ゴール

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プロ入り初ゴールを決めたDF松原后

[9.18 J2第32節 清水2-1水戸 アイスタ]

 清水エスパルスのDF松原后がプロ入り初ゴールを決めた。

 8試合連続の先発出場となった松原。1点ビハインドの後半40分、左CKからFW大前元紀が中央にボールを入れる。ニアに走り込んだFW長谷川悠には合わなかったが、中央で相手と競り合い、ゴールに背を向けていた松原の右足かかと付近に当たって、ボールはゴールに吸い込まれた。この“珍ゴール”には松原も笑うしかなかった。チームはこれで勢いづき、ラストワンプレーでゴールネットを揺らし、劇的勝利をおさめた。

 浜松開誠館高から昨年加入した松原は、昨季J1リーグで7試合、ナビスコ杯(現・ルヴァン杯)で4試合、Jリーグ・アンダー22選抜では3試合に出場していた。今季は5月22日の第14節・東京V(1-2)戦で初出場すると、この試合を含めて18試合に出場。徐々に出場機会を増やしていた。

●[J2]第32節 スコア速報

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