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ペップ、マンUとモウリーニョを挑発?「ボーンマスが対戦した中でベストチーム」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督の発言の意図は…

“意図した発言”だったかどうかは定かではないが、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントが波紋を呼んでいる。

 シティは17日に行われたプレミアリーグ第5節のボーンマス戦に4-0で勝利した。スコアとしては快勝だったが、ペップの感じ方は違ったようだ。試合後の会見でボーンマスを称賛する発言を残している。そして「ボーンマスは今まで我々が対戦した中で最高のチームだった」という発言が、ライバルのマンチェスター・ユナイテッドへ暗に向けられたものではないか、と憶測を呼んでいるのだ。

 マンチェスターの両雄は今月10日、オールド・トラッフォードでダービーマッチを行い、シティが2-1で勝利している。グアルディオラの発言をそのまま受け取るなら、このダービーマッチよりボーンマス戦のほうが難しい試合だったというのだ。

「ボーンマスは我々に多くの問題を与えた。特に前半は高い位置からのプレスが機能しなかった」

 最終的には「ストライカーとミッドフィールダーが違いを作って」4点差をつけたものの、ペップとしてはどのチームより手強い相手に映ったようだ。

 この発言を受けて、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督らに質問が飛ぶことは確実だと考えられる。ライバル関係が取り沙汰されることが多い両者だけに、どんな舌戦に発展していくのか、注目されるところだ。

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