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武藤が途中出場で今季2点目!!出場試合連発で今季初勝利に貢献

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後半36分、こぼれ球をFW武藤嘉紀が左足で押し込む

[9.18 ブンデスリーガ第3節 アウクスブルク1-3マインツ]

 ブンデスリーガは18日、第3節3日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツは敵地でMF宇佐美貴史所属のアウクスブルクと対戦し、3-1で快勝した。3試合連続ベンチスタートの武藤は後半22分から途中出場し、2-1の後半36分に今季2得点目となるダメ押しゴール。宇佐美は2試合ぶりにベンチ入りしたが、出番はなかった。

 マインツは前半7分、MFユヌス・マリの右CKにFWジョン・コルドバが頭で合わせ、先制点。コルドバの2試合連続ゴールで前半を1点リードで折り返すと、後半22分からそのコルドバに代わって武藤がピッチに入った。

 後半28分、アウクスブルクはDFコンスタンティノス・スタフィリディスの強烈な左足ミドルで同点に追いつくが、マインツは直後の30分、DFダニエル・ブロシンスキの左クロスをマリがヘディングで流し込み、2-1と勝ち越しに成功した。

 そして迎えた後半36分、右サイドを駆け上がってきたMFレビン・エズトゥナリがグラウンダーのクロスを入れると、DFがカットしてゴール前にこぼれたボールに武藤が左足を伸ばし、ゴールに押し込んだ。武藤は2試合ぶり今季2得点目。前節・ホッフェンハイム戦(4-4)は出場機会がなかったため、出場試合では2戦連発となった。

 後半アディショナルタイムにMFホセ・ロドリゲスが危険なタックルで一発退場となったマインツだが、そのまま3-1で逃げ切り、待望の今季初勝利。アウクスブルクは2試合ぶり今季2敗目を喫し、ホームでは2連敗となった。

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