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[プレミアリーグEAST]清水ユースが望月、佐野ゴールで横浜FMユースに逆転勝ち:第13節3日目

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEASTは19日、第13節3日目の清水エスパルスユース(静岡)対横浜F・マリノスユース(神奈川)戦を行い、清水が2-1で勝った。
 
 先制したのは4連勝中の横浜FM。前半6分、MF佐多秀哉のインターセプトからFW渡辺力樹のゴールでリードを奪う。だが、清水は11分と12分にMF望月陸とMF佐野皓平が連続ゴール。前半、これ以上の失点を逃れた横浜FMは後半反撃し、シュート数7-1と上回ったが、清水から同点ゴールを奪うことができなかった。

 17日、第13節1日目の2試合を行い、3位・FC東京U-18(東京)は柏レイソルU-18(千葉)に7-0で快勝した。前半、MF伊藤純也とDF坂口祥尉のゴールによって2点をリードして折り返したFC東京は、後半にもトップチーム昇格内定のDF岡崎慎が決めるなど5点を加えて大勝した。

流通経済大柏高(千葉)対大宮アルディージャユース(埼玉)戦は残留圏浮上を目指す10位・流経大柏がFW宮坂昂輝のゴールで先制。だが、大宮は後半にFW小柏剛とMF長谷川元希のゴールによって2-1で逆転勝ちしている。

 18日には第13節2日目の2試合を行った。勝ち点24で首位の青森山田高(青森)と同勝ち点で2位の市立船橋高(千葉)が激突。首位攻防戦は後半33分にMF嵯峨理久が決めた決勝点によってアウェーの青森山田が1-0で勝ち、首位を守った。

 残留争いを演じる9位・アルビレックス新潟U-18(新潟)と8位・鹿島アントラーズユース(茨城)との一戦は前半に鹿島の篠崎輝和が2ゴール。新潟も後半、U-19日本代表DF長谷川巧が追撃ゴールを決めたが、FW大塚大輔のゴールでダメ押した鹿島が3-1で勝ち、降格圏・新潟との勝ち点差を6としている。

【プレミアリーグEAST第13節】(9月17日)
[流通経済大柏高]
流通経済大柏高 1-2 大宮アルディージャユース
[流]宮坂昂輝(23分)
[大]小柏剛(72分)、長谷川元希(80分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 7-0 柏レイソルU-18
[東]伊藤純也(22分)、坂口祥尉(34分)、内田宅哉(61分)、半谷陽介(66分)、岡崎慎(69分)、鈴木郁也(87分)、松岡瑠夢(90分+2)

(9月18日)
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 0-1 青森山田高
[青]嵯峨理久(78分)

[新発田市五十公野公園陸上競技場]
アルビレックス新潟U-18 1-3 鹿島アントラーズユース
[新]長谷川巧(50分)
[鹿]篠崎輝和2(4、23分)、大塚大輔(70分)

(9月19日)
[IAIスタジアム日本平]
清水エスパルスユース 2-1 横浜F・マリノスユース
[清]望月陸(11分)、佐野皓平(12分)
[横]渡辺力樹(6分)

※日程は3月発表、変更あり
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