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宇佐美またベンチ外…アウクスブルクは相手のPK失敗に助けられ0-0ドロー

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レバークーゼンはMFチャルレス・アランギスがPKを失敗…

[9.21 ブンデスリーガ第4節 レバークーゼン0-0アウクスブルク]

 ブンデスリーガは11日、第4節2日目を行い、FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクはアウェーでレバークーゼンと対戦し、0-0で引き分けた。宇佐美は2試合ぶりのベンチ外。後半37分から途中出場したボルフスブルクとの開幕戦以降、ピッチに立っていない。

 優勢に試合を進めるレバークーゼンは前半28分、FWハビエル・エルナンデスが右後方でFKを獲得。MFケビン・フォラントのキックにファーサイドで競り勝ったエルナンデスがヘディングシュートを放ったが、GKマルビン・ヒッツにキャッチされた。対するアウクスブルクは前半33分にFWチ・ドンウォンが左サイドをドリブルで持ち上がり、切り返して右足でシュートを打ったが、GKベルント・レノに止められた。

 前半を無得点で折り返すと、レバークーゼンは後半26分にホラントがPA内で倒され、PKを獲得。絶好のチャンスが訪れたが、キッカーを務めたMFチャルレス・アランギスはゴール右に外してしまう。前節のフランクフルト戦(1-2)でもチチャリートがPKを左ポストに当ててしまったレバークーゼン。まさかの2試合連続のPK失敗となった。

 結局、両チームともに決定力不足を露呈し、0-0のまま試合終了のホイッスル。アウクスブルク、レバークーゼンともに連敗は免れたが、互いに開幕4試合を終えて1勝1分2敗の勝ち点4にとどまっている。 

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