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ライバル復帰でベンチに逆戻り 太田欠場のフィテッセは2戦ぶり黒星

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ベンチスタートのDF太田宏介は出番なし

[9.25 エールディビジ第7節 トゥエンテ2-1フィテッセ]

 エールディビジは25日、第7節2日目を行い、DF太田宏介の所属するフィテッセは敵地でトゥエンテと対戦し、1-2で敗れた。リーグ戦2試合ぶりにベンチスタートとなった太田は出番なしに終わった。

 前節、左サイドバックを争うDFアルノルト・クライスワイクの出場停止により、5試合ぶりに先発出場を果たした太田。だが、ライバルが帰ってきた今節は再びベンチに逆戻りとなった。

 今季初の連勝を狙うフィテッセは前半16分に失点。右サイドをあっさりと破られ、DFデヤン・トライコフスキの折り返しをPA内中央でフリーのFWエネス・ユナルに押し込まれた。

 フィテッセは常にポゼッションやシュート数で先行していたが、なかなか相手を崩し切れず。後半40分にはFWベルサント・セリナに右足で豪快に蹴り込まれ、追加点を献上。終了間際にMFルイス・ベイカーが1点を返すも、1-2で敗れ、リーグ戦2試合ぶりの黒星を喫した。

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