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長友、リーグ5戦連続出場なし…インテルはドローで連勝ストップ

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長友佑都はリーグ戦5戦連続の出場なしに終わった

[9.25 セリエA第6節 インテル1-1ボローニャ]

 セリエAは25日、第6節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでボローニャと対戦し、1-1で引き分けた。連勝は2でストップ。ベンチスタートの長友に出番はなく、リーグ戦はこれで5戦連続出場なしに終わった。

 前節のエンポリ戦で今季初の無失点ゲームを演じたインテルだったが、この試合は前半14分に先制点を献上。ショートカウンターからFWマッティア・デストロに決められ、あっさり先制を許す。

 しかし、失点に繋がるミスをしたMFジョフレイ・コンドグビアを前半28分にベンチに下げるなど、早くも動きを見せていたインテルは同34分、FWアントニオ・カンドレーバが右サイドかたらクロスを上げると、FWイバン・ペリシッチが右足ダイレクトで合わせて試合を振り出しに戻す。

 ただしこの後が続かない。後半29分からは新加入のブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザを投入。期待の新戦力をデビューさせて勝負に出る。しかしスコアは動かず、1-1のまま試合終了。後半アディショナルタイムにDFアンドレア・ラノッキアが決定機を迎えたが、決めきることが出来なかった。

 なお、長友にはまたも出番が回ってくることはなかった。これでリーグ戦は5戦連続の出番なし。週明け29日にはEL第2節、敵地でのスパルタ・プラハ戦を迎えるが、出場機会はあるのだろか。

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