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シャルケまさか…開幕5連敗で最下位転落

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逆転ゴールを決めて喜ぶホッフェンハイムの選手たち

[9.25 ブンデスリーガ第5節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

 ブンデスリーガは25日、第5節3日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。シャルケはこれでまさかの開幕5連敗。負傷離脱中の内田は欠場している。

 シャルケは前半4分、FWブレール・エンボロが右サイドのスペースで受けると、縦に仕掛けてゴール前にクロス。これをMFエリック・マキシム・シュポ・モティングがダイビングヘッドで捉え、先制のゴールネットを揺らした。

 2試合連続で先制点を奪ったシャルケだが、リードは長く続かない。前半17分、ホッフェンハイムはDFパベル・カデラーベクの左クロスにFWアンドレイ・クラマリッチが頭で合わせ、1-1の同点。同41分には高い位置でボールをカットしたMFケレム・デミルバイのスルーパスに走り込んだMFルーカス・ルップが左足で流し込み、逆転に成功した。

 後半はスコアが動かず、試合はそのままタイムアップ。開幕から4試合連続ドロー中だったホッフェンハイムは待望の今季初勝利となった。シャルケは前節・ケルン戦(1-3)に続いて2試合連続の逆転負け。リーグ唯一の開幕5連敗で最下位に転落した。

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