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本田出番なしミラン、スコアレスで連勝ストップも指揮官は3戦連続無失点評価

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イリチッチのPK失敗でミランは辛くも勝ち点1を手にした

[9.25 セリエA第6節 フィオレンティーナ0-0ミラン]

 セリエAは25日、第6節を行った。日本代表MF本田圭佑が所属するミランは敵地でフィオレンティーナと対戦し、0-0で引き分けた。開幕から6試合連続のベンチスタートとなった本田は、2試合ぶりの出番なしに終わっている。

 ミランが相手のミスに救われ、敵地で勝ち点1を手にした。ミスとは前半23分の場面。ミランはDFダビデ・カラブリアがエリア内でMFボルハ・バレロを倒してしまい、PKを献上。しかしこのPKをMFヨシップ・イリチッチが右ポストに当ててしまい、先制点にはならなかった。

 連勝は2でストップしたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、2012年から15年まで率いた古巣との一戦をドローで終えたビンチェンツォ・モンテッラ監督は「前半の我々は少し勇気を欠いていたが、後半は改善された」と3戦連続の無失点で終えたことを評価している。

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