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交代に怒りおさまらず…C・ロナウドが暴言を連発「クソ野郎」「ふざけやがって」

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ベンチで息巻いていたFWクリスティアーノ・ロナウド

 交代を命じられ、憤りを露わにしたレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが、その直後に暴言を吐いてようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 24日のリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦で先発出場したC・ロナウドは、後半22分のFWカリム・ベンゼマの勝ち越しゴールに絡んでいた。しかし、2-1でリードした後半27分にMFルーカス・バスケスとの交代を命じられた。ピッチから下がる際には、ジネディーヌ・ジダン監督との握手にこそ応じたが、目を合わせることはなかった。

 C・ロナウドの怒りはおさまらない。交代直後のC・ロナウドが口にしていた言葉を、スペインのテレビ局『クアトロ』が捉えていたようだ。それによると、チームスタッフのハビエル・ガルシア・コール氏に「2-1とするために全力を尽くしたのに、くそったれ」と語ったとのことだ。

 さらに「ふざけやがって」、「クソ野郎」と暴言を連発。「20分も残っている、20分も!」とベンチでC・ロナウドは息巻いていたようだ。さらに試合は後半40分にラス・パルマスに同点を許し、2-2で引き分けに終わった。これにより、C・ロナウドの怒りはさらに増したに違いない。

 なお、ジダン監督は試合後、C・ロナウドを交代させた理由を「ミッドウィークにドルトムント戦があるため、休ませなければならなかった」と、27日のチャンピオンズリーグに向けた交代だったと説明していた。

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