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PK阻止率は驚異の49%! バレンシアGK、17回PKストップでリーガ新記録樹立

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バレンシアのGKジエゴ・アウベスが驚異のPK阻止率を記録した

 バレンシアのGKジエゴ・アウベス(31)の驚異のPK阻止率が話題となっている。

 バレンシアは25日、リーガ・エスパニョーラ第6節でレガネスと対戦。前半21分に先制されるも、前半34分にMFナニ、後半7分にMFマリオ・スアレスのゴールを決め、逆転に成功する。だが、後半17分にPKを献上。ピンチを迎えたが、MFアレクサンデル・シマノフスキが左足で蹴り込んだボールをGKアウベスが飛びつき、チームを救った。バレンシアはこのまま2-1で逃げ切り、2連勝とした。

 スポーツのデータ分析会社『オプタ』によると、アウベスはこれまでリーガで35本中17本のPKをストップしており、その阻止率はなんと49%とのこと。ほぼ2回に1回は止めている計算だ。ちなみに2015年シーズンのJ1リーグでは、全チーム合計66回のPKのうち、成功は52回。成功率は約79%となっており、アウベスの阻止率がいかに高いかがわかるだろう。

 なお、17本のPKを止めたアウベスは、アンドニ・スビサレッタ氏の16本を抜いて、リーガで最も多くのPKを止めたGKになったようだ。

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