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ミスした守護神かばうルイス・エンリケ「負けはチーム全員のもの」「選手は機械ではない」

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ミスした守護神をかばったルイス・エンリケ監督

[10.2 リーガ・エスパニョーラ第7節 セルタ4-3バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第7節3日目が2日に行われ、バルセロナは敵地でセルタに3-4で敗れた。勝てば単独首位浮上の可能性もあった一戦で順位は変わらず、4位のままとなっている。

 試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「負けたことは悲しい」と言い、「私達に勝てるチームがあるとすれば、それはセルタだ」と相手を称えた。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 前半だけで3失点。後半に入ってからDFジェラール・ピケのヘディングシュートとFWネイマールのPKで2点を返した。1点差に詰め寄り、追い上げムードとなったものの、後半33分にGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのミスから4点目を献上。その後も1点を返すに留まり、敗戦となった。

 「負けはチーム全員のものだ。そうやって私達は立ち向かって行く」と守護神をかばった指揮官は「選手は、機械ではない」と言い、「私達は起き上がり、次の試合に向かっていく」と次へと目を向けた。


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