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Jリーグ、外国籍選手の登録枠拡大 「3+2」から「5」へ

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来季から外国籍選手の登録枠は「5」に拡大される

 Jリーグは12日、都内で理事会を開き、外国籍選手の登録枠拡大が決まったことを発表した。

 現在、Jリーグは3人までの「外国籍選手枠」を認めており、さらに「アジア枠」を1人、そして「Jリーグ提携国枠」を1人と『3+2』の保有が可能となっている。しかし、来季からは国籍を問わずに外国籍選手枠が『5』に拡大される。

 だが、外国籍選手5人の登録が可能になるものの、1試合の出場枠、ベンチ入りはAFCの規定に合わせるため、現状では外国籍選手枠『3』+アジア枠、Jリーグ提携国枠『1』に変更はない。なお、AFCの規定は11月以降、変更となる可能性があるため、「拡大緩和される状況であれば、Jリーグもそれに準じて広げていく」(村井満チェアマン)ことになる。

(取材・文 折戸岳彦)

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