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“メッシ・ロナウド時代”続くバロンドール、最終候補30人にネイマールら選出

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バロンドール最終候補30人が発表された

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は24日、2016年のバロンドール(世界最優秀選手賞)の候補30人を発表した。

 1956年に創設された同賞は、国際サッカー連盟(FIFA)とのパートナーシップにより、2010年から昨年まで“FIFAバロンドール”(年間最優秀選手賞)となっていた。選出方法は、ジャーナリストと各代表監督及び代表チームのキャプテンに投票資格が与えられていた。契約満了に伴い、2009年までのジャーナリスト投票による選出が復活した。また、最終候補者3人の発表は廃止され、受賞者と最終的なランキングは年末に発表される。

 30人の候補者には、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)をはじめ、EURO2016で大会MVPと得点王のW受賞を果たしたFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)、昨季36ゴールでセリエAの得点記録を66年ぶりに更新したFWゴンサロ・イグアイン(ナポリユベントス)などが選出された。

 2008年からFIFAバロンドールを含めて、バロンドールはメッシかC・ロナウドのどちらかが受賞しているが、“メッシ・ロナウド時代”に風穴を開けることはできるのだろうか。

 以下、2016年バロンドール候補30人

セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
ガレス・ベイル(R・マドリー)
ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
クリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
パウロ・ディバラ(ユベントス)
ディエゴ・ゴディン(A・マドリー)
アントワーヌ・グリーズマン(A・マドリー)
ゴンサロ・イグアイン(ナポリ→ユベントス
ズラタン・イブラヒモビッチ(パリSG→マンチェスター・U)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
コケ(A・マドリー)
トニ・クロース(R・マドリー)
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
ウーゴ・ロリス(トッテナム)
リヤド・マフレズ(レスター・シティ)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ルカ・モドリッチ(R・マドリー)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ネイマール(バルセロナ)
ディミトリ・パイェ(ウエスト・ハム)
ペペ(R・マドリー)
ポール・ポグバ(ユベントス→マンチェスター・U)
ルイ・パトリシオ(S・リスボン)
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)
ルイス・スアレス(バルセロナ)
ジェイミー・バーディ(レスター・シティ)
アルトゥーロ・ビダル(バイエルン)

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