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[DFB杯]浅野がボール奪われ先制点献上…シュツットガルトは2回戦敗退

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後半23分までプレーしたFW浅野拓磨

[10.25 DFB杯2回戦 ボルシアMG2-0シュツットガルト]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は25日、各地で2回戦を行い、FW浅野拓磨とMF細貝萌の所属するシュツットガルト(2部)は敵地でボルシアMGに0-2で敗れ、2回戦敗退が決まった。浅野は左サイドで先発し、後半23分までプレー。負傷離脱中の細貝は欠場している。

 公式戦2試合連続の先発となった浅野だが、痛恨のミスから先制点を献上してしまう。前半32分、左サイドのタッチライン際で浅野がDFトニー・ヤンチュケにボールを奪われ、ボルシアMGはカウンターに出る。最後はMFパトリック・ヘアマンのクロスをFWアンドレ・ハーンがヒールでそらし、後方から走り込んだMFファビアン・ジョンソンが左足で流し込んだ。

 1点ビハインドで前半を折り返したシュツットガルトはなかなか反撃の糸口をつかめず、後半23分には浅野に代わってMFケビン・グロスクロイツが入ったが、最後まで1点が遠かった。ボルシアMGは後半39分にMFラース・シュティンドルが右足ミドルで追加点。2-0の完封勝利で3回戦進出を決めた。

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