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狙いは2部クラブの“パーティー”阻止…トゥヘル監督「台無しにする」

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ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、26日にDFBポカール(ドイツ国内杯)2回戦で2部のウニオン・ベルリンと対戦する。

 約10人が負傷する緊急事態に陥っているドルトムントだが、クラブ公式ウェブサイトによると、トーマス・トゥヘル監督は「ラインナップやフォーメーションがどうなろうと、どんなチームとも戦うことができるし、勝てると感じているよ」と語っている。

 なお、2部2位につけるウニオン・ベルリンは、ここ7試合で6勝を挙げるなど、好調を維持。トゥヘル監督も「戦術的に柔軟でコンパクトに戦っているようだね。良いサッカーをするし、闘志もある」と警戒を示す。

 また、約1万人のウニオン・ベルリンのサポーターがジャイアントキリングを期待して、ドルトムントのホームスタジアムに乗り込む予定のようだが、指揮官は「我々の狙いはパーティーを台無しにすることだ」と勝利を譲る気などないと話した。


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