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ドイツで“初ジャガー”!!浅野が左足ボレーで待望の移籍後初ゴール

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FW浅野拓磨が待望の移籍後初ゴールを奪い、ジャガーポーズ

[10.30 ブンデスリーガ2部第11節 カ-ルスルーエ1-3シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は30日、第11節を行い、FW浅野拓磨とMF細貝萌の所属するシュツットガルトは敵地でMF山田大記の所属するカールスルーエと対戦し、3-1で勝利した。3トップの左で先発した浅野は前半10分にドイツ移籍後初ゴール。後半32分までプレーし、2連勝に貢献した。負傷離脱中の細貝は欠場。山田はトップ下でフル出場している。

 待ちに待った“ジャガーポーズ”が飛び出した。シュツットガルトは前半10分、右後方の位置でFKを獲得。短くつないでMFベルカイ・オズジャンが縦にドリブルで持ち上がり、ファーサイドへクロスを送ると、MFカルロス・マネがダイレクトで折り返し、中央の浅野が左足を振り抜いた。グラウンダーのボレーシュートがゴール右隅に突き刺さり、先制点。ドイツ移籍後7試合目で生まれた待望の初ゴールにジャガーポーズで喜びを表現した。

 1点を追うカールスルーエは前半18分、右CKのこぼれ球を山田が左足ボレーで狙うが、ゴール上へ。シュツットガルトの1点リードで前半を折り返すと、シュツットガルトは後半開始から投入したFWシモン・テロッデが開始早々の1分、DFエミリアーノ・インスーアの左クロスに頭で合わせ、追加点を奪った。

 カールスルーエも後半6分、インスーアのハンドでPKを獲得。キッカーを務めたMFモリッツ・シュトッペルカンプが落ち着いてゴール左に蹴り込み、1点を返したが、シュツットガルトのペースは変わらず、後半41分にMFアレクサンドル・マキシムがダメ押しの3点目を決め、3-1で快勝した。

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