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宮市、不運…2戦連続スタメンも脳震盪で病院へ搬送

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脳震盪で病院搬送されたFW宮市亮

 ザンクト・パウリのFW宮市亮が、試合中の脳震盪により病院に搬送されたようだ。クラブ公式ツイッターが伝えている。

 宮市は10月31日に行われたブンデスリーガ2部の第11節ニュルンベルク戦に先発出場。公式戦2試合連続のスタメンとなったが、前半12分にDFティム・ライボルトとの接触プレーで頭をぶつけ、ピッチに倒れ込んだ。その後、しばらくプレーを続けたが、前半29分に交代を余儀なくされた。

 交代後、宮市はそのまま病院に直行し、入院した模様。クラブ公式ツイッターは、「宮市亮は脳震盪を抱えており、夜はこのまま病院で過ごすことになる。お大事に!」と明かしている。

 9月22日の第6節1860ミュンヘン戦で負傷し、戦線離脱を強いられていた宮市は、先月22日の第10節サンドハウゼン戦で途中出場し、1か月ぶりの実戦復帰。25日に行われたDFBポカール2回戦のヘルタ・ベルリン戦でも先発出場していたが、不運の入院となった。

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