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バルサへのリベンジ目指すペップ「完璧な戦いをしなければ勝てない」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督はバルセロナ戦に向け、「完璧な戦いをしなければ勝てない」とコメント

 マンチェスター・シティ(イングランド)は1日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第4節でホームにバルセロナ(スペイン)を迎える。前日会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督は「ほぼ完璧な戦いをしなければ勝てないだろう」と大一番への思いを語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

 シティは現在、首位バルセロナと勝ち点5差の2位。グアルディオラ監督は細部まで徹底的に突き詰めなければ、相手チームを上回ることはできないと覚悟する。

「ほぼ完璧な戦いをしなければ勝てないだろうが、我々はそれを目指す。できなかった場合は相手にお祝いの言葉を送り、次のボルシアMGとのアウェー戦に気持ちを切り替えることになる」

 10月20日に行われた前回対戦は0-4と衝撃の大敗だった。愛弟子のFWリオネル・メッシに後半24分までにハットトリックを決められると、同44分にはFWネイマールからトドメの4点目を浴び、敵地カンプ・ノウに沈んだ。

「カンプ・ノウでは前半はいいサッカーができた。だが、ご存じのように彼らの両翼の選手はほとんど阻止不能だ。うちにも重要な仕事のできる選手はいるがね」

 シティはホームでは3月20日の“マンチェスター・ダービー”で敗れたのを最後に、12試合無敗をキープ。得意の本拠地で強敵バルセロナにリベンジを果たし、勝ち点3の上積みを狙う。

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