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原口、今季初の途中交代も…ヘルタはカルーのハットでホーム5連勝

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FWサロモン・カルーはハットトリックの活躍でヘルタを勝利に導いた

[11.4 ブンデスリーガ第10節 ヘルタ・ベルリン3-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは4日、第10節1日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでボルシアMGと対戦し、3-0で快勝した。原口は左サイドハーフで先発し、2-0の後半26分までプレー。今季初の途中交代となったが、チームの2試合ぶり白星に貢献した。

 ヘルタは前半18分、PA右手前からMFミッチェル・バイザーが上げたアーリークロスをFWサロモン・カルーがダイビングヘッドで流し込み、先制点。同33分には相手のクリアが味方に当たってゴール方向に跳ね返ったボールをカルーが押し込み、2-0とリードを広げた。

 ボルシアMGは前半39分にMFクリストフ・クラマーが2枚目の警告を受け、退場。数的優位に立ったヘルタは後半も相手に反撃の隙を見せず、2点リードのまま試合を進めると、後半39分、バイザーのスルーパスに抜け出したカルーが右足で流し込み、試合を決定づけた。

 今季初ゴールとなる先制点から圧巻のハットトリックを達成したカルー。3-0の完封勝利でホームでは無傷の5連勝となった。

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