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今季14得点の磐田FWジェイが契約満了「一生忘れません」 パパドプーロスも退団

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磐田を退団することになったFWジェイ

 ジュビロ磐田は5日、元イングランド代表FWジェイ(34)との契約を更新しないことを発表した。今夏加入した元ギリシャ代表のDFパパドプーロスも同様に契約満了で退団する。

 ジェイはタイリーグのムアントン・ユナイテッドでプレーした後、2015年より磐田に加入。J2を戦った1年目は20得点を記録すると、J1に復帰した今季は22試合でリーグ6位の14ゴールを挙げた。

 元ギリシャ代表ででオーストラリア国籍を持つパパドプーロスは今夏より磐田に加入。アジア枠で登録可能ということもあり注目されたが、リーグ戦は13試合に出場して1得点だった。

 クラブを通じジェイは、「2年間僕を支えてくれたジュビロ磐田に、まずありがとうと言いたいです。フロントの皆様、クラブに誘ってくれた名波監督が日本に来るきっかけを与えて頂いて、とても感謝しています。最後に初日から、いつも支えてくれたサポーターに心からありがとうと伝えたいです。良い時も悪い時も共に進めて、一生忘れません」とコメント。

 パパドプーロスは「半年という短い期間ではありましたが、ジュビロ磐田という素晴らしいクラブでプレーできたことをとてもありがたく思っています。今後ジュビロ磐田がタイトルを手にする日を心から願っています」と話している。

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